水道トラブル110番は都内でのトイレ･お風呂･配管･パイプのつまりや溢れの解消や､携帯･おむつなどの異物除去を実施しています｡

洗面所のつまり

洗面所の詰まりの原因は、髪の毛や石鹸かす、整髪料や歯磨き粉、ヘアピンなどの蓄積です。少しの詰まりならば市販のパイプクリーナーを使用すれば改善します。それで改善しないようならトラップの修理や交換が必要となります。

洗面所での水の詰まりの原因としては、石鹸かすや髪の毛、整髪料やヘアピンなどが詰って堆積することが考えられます。歯みがき粉も詰まりの原因となります。排水は日々流されており、排水内に含まれるゴミや異物が溜まり固まってしまうと、ある日突然詰まりの症状として表れます。完全に詰まってしまうと本格的な修理が必要となりますから、日頃から詰まらないように心がけることが大切です。
詰まりの一番の原因は髪の毛です。洗面所ではほぼ毎日ドライヤーをかけて、髪の毛のセットもする方が多いです。場合によってはカラーリングやヘアカットをする方もいるでしょう。このような理由から洗面所は髪の毛が落ちやすい場所です。そのまま流すと詰まりの原因となりますから、髪の毛が落ちたらその都度取り除くようにしましょう。これだけでも詰まりの予防につながります。

詰まりの症状が出てしまった時は、まず市販のパイプクリーナーを使用すると、少しの詰まり程度ならば症状が改善することも多いです。トイレの詰まりを直すのによく使用されるラバーカップを用いて詰まったゴミを取り出す方法もあります。それでも改善しない場合は、洗面所下のS状などの形をした排水トラップを取り外し、内部の清掃をしましょう。トラップの掃除でも詰まりが直らない場合は、トラップの交換をした方が良いです。トラップはホームセンターなどで市販されています。トラップには様々なサイズや形状がありますから、同じタイプのものを購入すれば交換が可能です。
自分で行う際は、トラップの締めすぎに気をつけてください。自分で適したトラップを探したり、修理を行ったりするのが難しいと感じる場合は、無理して自力で作業を行わず、信頼できる業者に依頼するのも良い方法です。ワイヤーや高圧洗浄、薬剤など症状に合わせて作業を行ってくれるので、迅速ですし安心ですね。

ガス給湯器の修理

ガス給湯器の修理でよく聞くのは「基板系統の故障」で、１０年以上経っているようでしたら、ガス給湯器の寿命が近いという事です。

●ガス給湯器の寿命と修理について。

ガス給湯器の調子が悪く、お湯の温度が上がらないといったトラブルで、修理依頼されることが多いと思われます。しかし、１０年以上使用しているようでしたら、それは、ガス給湯器の寿命が近いという事です。
ガス給湯器の修理でよく聞くのは「基板系統の故障」で、一番部品代が高くつきます。また、ガス給湯器の交換部品は製造中止より１０年間保有しており、それ以降は在庫がなくなり次第終了していきます。消耗の激しいところから部品在庫は無くなっていきますので、１５年経ったガス給湯器は修理できない可能性があります。
ガス給湯器は、毎日、お湯を作るために作動しています。何気なく使用しているお湯ですが、ある日突然お湯が出なくなったりします。まだ何とか大丈夫なガス給湯器でも、使用できているうちに、見積を取るなどしておいた方が良いでしょう。また、給湯器の種類によっては受注生産の特殊品もあります。設置状況も含めて、使用中のガス給湯器がどのような種類のものかをまず把握しておくことが大切でしょう。●ガス給湯器のランニングコストについて。

給湯器交換の際に選ぶ基準としては、給湯能力が挙げられます。
能力数を上げたらガス消費量も増えてガス代が高くなるのではないかと思われますが、意外なことにガス消費量は変わらないのです。能力の高いものに交換した場合、１分間に出るお湯の量が増えるので、今までよりも早くお湯がたまります。お湯を出している瞬間のガス消費量は確かに増えているのですが、早くお湯がたまるので結果的には同じくらいなのです。
ただし、能力が上がると同時開栓が可能になるのでシャワーなどの使用量が増える傾向があり、結果的にガス消費量があがってしまう場合があります。それぞれの家庭のライフスタイルに合った機種を設置するのが望ましいでしょう。