水道トラブル110番は都内でのトイレ･お風呂･配管･パイプのつまりや溢れの解消や､携帯･おむつなどの異物除去を実施しています｡

水が漏れている

水漏れには目に見える場合と見えない場合がありますが、蛇口などから漏れている場合はコマやパッキンを交換すれば改善することが多いです。配管からもれている場合は専門の業者に調査や修理を依頼することになります。

日常生活の中で、水栓はトイレや洗浄機能付き便座、台所、洗濯機、浴室、洗面所など至る所にあり、水は生活に欠かせないものです。水回りには、常に水漏れなどのトラブルの可能性があります。もし水漏れが発生した場合、非常に焦ってしまい業者にすぐ連絡を取ってしまうかもしれません、しかし、一度冷静になって水漏れに対応することが大切です。
まず、水漏れを発見した場合、水道の止水栓を閉めてしまえばこれ以上の水漏れは回避できます。止水栓は水道メーターの付近にあることがほとんどですので、被害を最小限に抑えるためにもまず閉めておきましょう。そうすれば落ち着いて水漏れの原因を探ることが可能です。
業者に依頼する前に、自分で修理が可能な場合もあります。水漏れはコマやパッキンを交換するだけで改善することもあるからです。このような部品はメーカーから取り寄せることも可能ですし、ホームセンターにて適合タイプを購入して修理することもできます。レンチやウォーターポンププライヤーなどの専門的な工具があれば、効率的に作業が進められます。作業自体もパイプや蛇口などを外して、内部にあるコマやパッキンを交換するという比較的単純な作業ですので、それほど難しいものではありません。自分で作業するのに抵抗がある場合、もしくは早急に修理をしたい場合は専門の業者に依頼すると迅速に対応してくれるケースがほとんどです。その際は自治体から指定されている業者に依頼するとより安心です。

家の中で水漏れを起こしている兆候はないのに水道料金が高かったり、止水栓を止めた状態にも関わらず水道メーターが動いていたりする時は配管から水漏れをしている可能性があります。配管は目には見えないので、もし水漏れの箇所がはっきりしない場合は、漏水調査を行うという方法もあります。より専門的に調査したい場合は、業者に依頼すれば音調調査など機器を使って細かく行ってくれます。

toto洗濯水栓

TOTO製品の緊急止水弁付洗濯用水栓「ピタットくん」は、全自動洗濯機との組み合わせに最適な洗濯機用の緊急止水弁付水栓です。

●ピタットくんとは。

TOTO製品の「ピタットくん」は、全自動洗濯機との組み合わせに最適な洗濯機用の緊急止水弁付水栓です。
万が一ホースが外れても、緊急止水弁で瞬時に水が止まり、水浸しになる心配がありません。また、誤ってカプラーが外れないような工夫されています。
また、新デザインのコンパクト設計で、ハンドルが前面にあるため、操作が簡単で、水栓の上部のスペースが広がり、有効に使えます。出っぱりの少ない壁埋込みタイプ(樹脂管用)もあります。
その他、ウォーターハンマー音を低減するタイプは、不愉快な音を軽減し、スパウトが回転するタイプなら、洗濯機の高さやレイアウトも気にならないものもあります。●洗濯機からの漏水。

洗濯機からの漏水事故の多くが、洗濯機へのホース外れによる漏水です。洗濯機置き場で洗濯機のホースが外れると、床全体を水浸しにしてしまう様な、大きな漏水事故につながってしまいます。漏水事故を未然に防ぐ為に、洗濯機のホースが外れると、瞬時に水が止まり、緊急止水弁付洗濯用水栓「ピタットくん」に交換してはいかがでしょうか。
洗濯水栓本体を取り替えるのは少し大変ですが、洗濯水栓の先を取り替えるのは、それほど難しくないので、ご自分で作業される方が多いようです。●緊急止水弁付水栓「取替えタイプ」の取り付けについて。

工具（ウォーターポンププライヤー等）を使って、水栓ニップル（スパウト）を外します。力任せに回すと、水栓全体が回転してしうので、洗濯水栓本体を手で固定して水栓ニップルだけ回しましょう。
緊急止水弁付水栓「取替えタイプ」をつけ、工具（プライヤー等）でナットを締めます。この時、直接プライヤーで締め込むとナットに傷がつく場合があるので、タオル等を当てて締めましょう。
ホースを取りつける前に、水漏れがないか確認しましょう。蛇口を回しても、水が止まっていれば大丈夫です。
取り付けた所から水が漏れるようでしたら、パッキンがきちんと入ってないか、ナットが緩んでいる、など考えられるので、取り付け直してみましょう。